大邱（テグ）中学生いじめで自殺

男子中学生が同級生のいじめにより自宅（アパートの7階）から飛び降りて亡くなるという事件がありました。



いじめにより投身自殺した大邱（テグ）の中学生は、数百回の文字の脅迫に苦しめられなければなりませんでした。加害生徒たちが送った携帯メールが復元され衝撃的を与えています。


警察が復元した、加害生徒2人が、死亡したA君に送った文字メッセージです。

夜明けまでに自分の宿題をさせて、お金を奪うために、親にお小遣いをせびる方法もいちいち指示しています。返事が遅れたり、言うことを聞かなければ脅迫を増し、親にバレないように、メールも削除するように強要しました。
命令、悪口、脅迫メールは、300件を超え、三ヶ月前の9月から自宅で自殺する前日の19日まで続きました。


イガンホ刑事課長/大邱（テグ）警察署

"水拷問の部分と電線で首を巻いてお菓子を食べるようにした部分については、加害生徒2人が相反する主張をしているため、その部分については、近いうちに対面調査をして..."

報復を恐れて周りにも打ち明けられず、飛び降りて自ら命を終えながらも、親への切ない愛を、長文の遺書で残した中学2年の男子学生。


死亡したキム某君の母

"私たちの子は12月20日、ここで落ちて体は死んだのかもしれないけど、その前に、すでに私たちの子は死んでいたんですね..."

亡くなった金君の太ももやお尻などには、木刀や短小に当たって生じた線状の血豆が複数発見された。

警察は、加害生徒2人が犯した手口が度を超えるほどにひどく残忍なだけに、死を引き起こした証拠の一つ一つを最大限に暴いて出すという方針だ。

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