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ソウル大学大学院生の性暴行事件"性器奇形"の顛末は... [社会ニュース]

1年前ソウル大学で発生した性暴行事件について、裁判所の判決が間違っているという主張が提起された。

ソウル大学校を卒業して大企業で働いて教授になるために母校の大学院に進学したAさん(30·女)は、教授の夢をかなえることができなかった。

同大学で博士課程を踏んでいた先輩の李さん(35)に性的暴行を受けたためだ。

昨年3月、A氏は、大学院で一緒にプロジェクトを進行していた李氏と酒席を持った後、"お茶を1杯だけほしい"という李さんを家に入れたが辱めを受けた。

Aさんは家に入って来ようとする先輩を重ねて拒否したが、論文指導をする先輩を最後まで拒否することができなかった。

李さんは"妻が赤ちゃんに没頭していて関係が疎遠だから欲を解いてくれ"、"私はあなたの研究を教えたのに私に何をしてくれるのか?"と言いながらAさんを苦しめた。

また、イさんはAさんの胸とお尻を触るなど、強制わいせつを続けながら、性的暴行までした。

教授になるために大学院を卒業していたAさんは被害の事実を隠したが、昨年6月の李氏と二人きりでフランスの学会に出席するようになると同じ宿舎に留まるようになることを恐れて、李氏を告訴した。

昨年6月に行われた1審を担当したソウル中央地方法院刑事合意26部(部長判事ジョンヨウンフン)は、"イさんが自分の地位を利用して罪質が重い罪を犯した"とし、性的暴行やセクハラ容疑で起訴された李氏に懲役3年6ヶ月を宣告した。

しかし、裁判長出身の弁護士を含む6人の弁護団を前に出した李さんは、2審で、"性器奇形"を主張して無罪を宣告された。

昨年12月15日、ソウル高裁刑事12部(部長判事チェジェヒョン)は、"性器の奇形のために片手で自分のペニスをつかんで挿入しようとしたとみられるにもかかわらず、被害者がそのような状況に言及していないAさんの発言を信じられない"とし、李氏に無罪を宣告した。

これに対してA氏は"それなら、妻と娘がいるイさんは、夫婦の関係をどのようにしてきたのか"と反発し、直ちに上告した。

一方、31日午前11時、ソウル大学学部の学生会長連席会議(連席会議)は、ソウル瑞草洞の最高裁判所の庁舎前で記者会見を開き、"大法院は、ソウル大大学院の性暴行事件の裁判を直ちに続行しろ"と要求した。

これらは、"意図的に歪曲された物理的な感情を再度しなければならない"とし、"事態を傍観した指導教授や学校側は謝罪し、対策を講じなさい"と主張した。


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