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6年間の逃亡生活の果てに [社会ニュース]

6年間の風俗営業手付け金の詐欺...逃亡生活に疲れ自首

"これ以上の追跡も嫌で、貧困と寒さに苦しむよりも、むしろ刑務所がよりよいようで自首することにしました"

クリスマスイブの24日、仁川(インチョン)地方警察庁に112番した若い女性から"以前の事業主が訪ねてきて私と友人をひどく殴っている"という通報の電話が寄せられた。

出動した警察は被害女性たちと事業主を調査する過程で、意外な事実を確認した。

被害者である李某(28 ·女)氏など2人が風俗店に偽装就職して手付け金だけ受けて逃げる手口で30回もの詐欺を行って手配中であったことだ。

李さんを暴行した風俗店店主も、数ヶ月前に手付け金を受けて逃げる彼女らを追いかけ蔚山から仁川(インチョン)まで来た。

彼女らは警察の調査で、"暴行をされながら、警察に通報しようかやめようか悩んでいましたがこれ以上逃げて行くところもなく、事業主が別の場所に売り渡してしまうか心配になって申告した"と話した。

事件の引継ぎを受けた全南海南警察署は28日、全国を舞台に、風俗店に偽装就職して手付け金だけ受け取り逃げた疑い(常習詐欺)で李ら2人を拘束した。

李などは去る2005年から2011年までに全国の喫茶店や風俗店50カ所に就職して手付け金2億8千万ウォンを受け取って逃げた疑いがもたれている。

彼女らは事業主たちの追跡を避けるため、就職時に他人の住民番号と名前を詐称したりもし、10余りの通帳を開設し、手付け金をもらっていたことが分かった。

手にしたお金のほとんどをモーテル宿泊費や遊興費、店の生活の過程で出産した子供の養育費などに使ったと調査された。

警察のある関係者は"子供までいる未婚の女性たちだから残念な点があるが何年も詐欺を働いて懲役まで住んでいたことにもかかわらず、犯行を繰り返したのは重大な犯罪"と言いながら"一歩遅れても反省して子供に堂々と生きることを願う"と話した。


タグ:詐欺
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